自炊の杜

自炊代行サービスの比較と読書端末に関するブログ

BOOKSCANのプレミアム会員を2か月間利用してみたのでレビューします

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業界最大手BOOKSCANのプレミアム会員を2か月間のレビュー記事です。

結論:スキャン品質は最高ですが、合う人と、そうでない人がいると思います。

その理由を以下で述べます。

通常会員とプレミアム会員の比較

まず、BOOKSCANには「通常会員」と「プレミアム会員」があります。

下記表を見ていただくと分かりますが、両者は、対価を払うかどうかで大きく違ってきます。

 

BOOKSCANの特徴

スキャン品質が素晴らしい

私もこのブログで書いているように多くの自炊代行業者をレビューしてきましたが、スキャン品質がピカイチです。

なぜ、そのように思った理由について。

私はビジネス書をカラーでアンダーラインを引いているのですが、他の業者では、カラーのアンダーラインがくっきりしていると、「カラースキャン」となり、白地が微妙に薄く黄色掛かっています(下記画像右側)。

逆に、「グレースケール」だとページの白地と文字の黒字がくっきりし見やすくはなるのですが、アンダーラインも黒になってしまいます(下記画像左側)。

また、スキャンも自動判別だとカラーでラインが引いてあるにも関わらずグレースケール判定されてしまう場合もあります。

 

▼他社のスキャン例

カラースキャンとグレースケールの違い

 

BOOKSCANは、ページの白地も文字の黒字もアンダーラインの色もくっきりで、いいとこどりなのです。

▼BOOKSCANのスキャン例

BOOKSCANの品質

 

本棚アプリ不要でブラウザ上で快適に読める

また、ブラウザ上で読める点も他の業者には無い独自性があります。 

▼GOOGLE CHROMEで開いている画面

BOOKSCANのデータをCHROMEで見ている

 

端末に合わせたスキャン処理を自動でしてくれるので読みやすくなる

▼このように多数の端末の中から、その機器に合わせた設定で快適に読めます。

BOOKSCANの設定はたくさんの端末の中から最適なものを選べる

▼また、その機器も自分好みの設定を施すこともできます。

BOOKSCANの細かなチューニング設定項目

至れり尽くせりとはこのことですね。

 

 

BOOKSCANのデメリット

ダウンロードファイルの1ページ目にカバー表示がされない

もしスキャンデータを解約すると、フォルダー内のファイルがカバーが表示されないので、サムネイル表示で何の本だか分かりづらくなる。

パソコンにダウンロードしてフォルダ内の表示されている結果がこれです。

▼フォルダ内にあるダウンロードしたスキャンデータ 

 

BOOKSCANのダウンロードデータの表紙

ダウンロードしたデータにもカバーがないと、特徴が無くて分かりくいですよね。

本棚アプリを使う人も同様のことが起こると思います。

 

プレミアム会員を解約すると、サーバーで保存してあるスキャンデータが3ヶ月後に無くなる

プレミアム会員が不要になったら、スキャンしたデータをダウンロードしておく必要があります。

その際、カバーが表示されないスキャンデータが残るのですが、上記で説明したようにカバーが無いので分かりにくいのです。

つまり、BOOKSCANに合う人は…

BOOKSCANに合う人は毎月10,456円を払い続けることができる人

スキャン品質は最高だと思います。

また、これだけ端末が溢れた世の中で、端末ごとに最適なチューニングを施したスキャンをする業者は一つもありません。

しかも、どのノートパソコン、タブレットでも通信環境さえ整えれば、アプリ不要で快適な読書環境が約束されます。

しかし、毎月50冊以上、本をスキャンする必要性ってありますか?

超読書家の人ならいいですけど、絶対数は多くないですよね!?

しかも、プレミアム会員の解約をしてしまうと、Bookscan上のサーバーで保存してあるスキャンデータが3ヶ月後には無くなってしまうんです。

さらに、手元に残せるデータはカバーが無い状態です。

解約すると、パソコンやタブレットのフォルダでの管理となります。

その歳、何の本かを見分けるのにカバーがポイントになってくるので、非常に管理がしづらい状態です。

非常に不親切です。

わざわざ、そのようにするっていうのは「プレミアム会員に入らない客は客ではない」と宣言しているようなものだと感じました。

要は、専門書を継続的に大量に読み続ける環境の人、例えば医者や弁護士などの専門職で高給取り職業がメインターゲットにしていると思います。

業界最大手、老舗の業者であり、自炊代行業者の多くが廃業に追い込まれている昨今、10年以上存続している会社です。

それが会社としての方針であれば経営者は上手な経営戦略を取っていると言えます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

読書をする人って、

  • 月に数冊、定期的に読む人
  • 仕事上、必要に応じてスポット的に10冊以上買い込む人
  • 買わない月もある人

こんな人が9割以上占めているのではないでしょうか。

こういった人は、

  • カバーもスキャンしたファイルで、
  • 本棚アプリで管理する

 こんな感じで読書をした方がベターだと思います。

しかし、本棚アプリの活用の仕方がよく分からない方もいるので、BOOKSCANのように自社サーバー内の書庫で読書できる環境に大助かりな方もいるはず。

でも、50冊分がついて来るとは言え、快適なチューニングができるとは言え、月10,456円は一般庶民からしたら高すぎると思うのは私だけでしょうか。

欲張りな話ですが、

  • スキャン品質が高くて(BOOKSCANほどではなくても)
  • ブラウザで読書が出来て
  • ダウンロードデータもカバーがスキャンされて、
  • 月額利用料がもう少し安い(せめて月1,000円ぐらいにして欲しい…)

こんなサービスがあったらいいなと思いました。…あるわけ無いか(汗)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。(*´ω`)

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